ルイス・アルベルト・ロペス vs アンジェロ・レオ ハイライト視聴の感想文

モンスター井上尚弥がフェザー級に上げたときのライバル候補だった、”Venado”ルイス・アルベルト・ロペスが負けた。”ベナド”とはスペイン語で「鹿」という意味のニックネームだが、負けた相手の名前がLeoで、ラテン語で「ライオン」、そりゃ鹿よりライオンの方が強いかー。

 

 

公式はハイライトしかないですが、私は独自のルートを使ってフルで見ましたよ。

IBF世界フェザー級タイトルマッチ

ルイス・アルベルト・ロペス vs アンジェロ・レオ

まず目が行ったのはレオの動きとフィジカルの強さだった。フットワークで距離をキープして、鋭いジャブと被せる右は最初からタイミングが合っていた。

ベナドは先にフィニッシュシーンを見たからか、打ち終わりのガードが緩い気がする。ザ・後出し意見!

接近戦でもレオはガードしっかりでベナドの強打を防ぎ、パワー負けなし、押し込んでボディーで削っていく。最初から打ってたボディーが後半に効いてましたね。

ベナドもアッパー突き上げたり、フックで応戦して時折ハードヒットさせた。実際に試合後のレオの顔は腫れてた。たがレオは怯まなかったですねー。

そして10R 、ベナドが出した左ジャブをレオがブロックと同時に左フックを返すとベナドの右ガードが下がっててそのまま顎にジャストミート!たぶん即失神してましたね。大木が倒れるみたいに無防備の状態でマットに叩きつけられ2度3度頭部がバウンドしてた…。おそろしい倒れ方だった。完全にノックアウト・オブ・ザ・イヤー候補です。凄いもんが見れました。1ヶ月後ぐらいにWOWOWエキサイトマッチで放送されるのを楽しみにしておこう。

 

 

KOシーンを2つのアングルで↓

 

ベナドはゆっくり休んでダメージ抜いて欲しい。レオは日本人選手と絡むかもなので今後も注目しよう。さよならー

 

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