せっかくFODプレミアム会員なのでフェニックスバトルでヤングファイトをライブ配信で見ましたよ。
スーパーフェザー級8回戦
砂川隆祐 vs 上原拓哉
オーソドックス×サウスポー。砂川はモンスター井上尚弥のスパーリングパートナー(ラモン・カルデナス戦前)を務めていた。上原はブランクとジム移籍からの再起戦。砂川はサウスポーまったく苦にしない、というかパワーでねじ伏せる感じ。1Rに右ストレートで最初のダウン、2Rもう一度右で倒して、最後は左フックで薙ぎ倒したところでレフリーが止めた。なかなかインパクトある勝ち方でしたな。
日本ユース・ライト級王座決定戦
小松直人 vs 岩本星弥
サウスポー×オーソドックス。岩本が前に出てプレス、小松はカウンター狙い。小松の左ストレートから右フックを岩本は距離を詰めて威力を殺していた。チケット150枚を買ってくれた大応援団と、山田武士トレーナーの声の大きさも背中を後押されて自信満々のプレス。2R岩本がパワフルな左右フックで仕留めて快勝。
日本ユース・フライ級王座決定戦
佐野篤希 vs 砂川朝都夢
サウスポー×オーソドックス。夕飯タイムで流し見でしたが、佐野は伴流ジムっぽい変則タイプで砂川を撹乱してましたね。ポイントもリードしてる印象どおり判定勝ち。
日本ユース・ライトフライ級王座決定戦
佐伯侑馬 vs 瀬筒陸斗
サウスポー同士。2度目のユースタイトルアタック、さらに自主興行で燃える佐伯は積極的に仕掛けるが、長身の瀬筒は距離を活かす。3R瀬筒の長い距離から放たれた左ストレートで佐伯がダウン。結構ダメージあると思ったが気迫で前に出続けてパワーパンチを振って瀬筒を追い詰める場面も作った佐伯だが、8Rに左ストレートをカウンターでもらい膝がガクンと落ちる2度目のダウン。
日本ユース・バンタム級タイトルマッチ
金城隼平 vs 山口友士
サウスポー×オーソドックス。前に出てくる山口を金城がひらりひらりとかわしながら的確にパンチ当てて先制。山口がロープに追い詰めてもクリンチを上手く使って体を入れ替える。ボクシングスキルには差がある。しかし山口は最後まで前に出続けて金城を疲れさせたが判定に逃げ切られた。
タイトルマッチ4試合の中でMVPを選ぶなら岩本でしょう。オープニングマッチの砂川もインパクトあった。パワフルつなぎでガシッとハートを掴まれました。次戦も注目だ。
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