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リングマガジン誌のPFP(パウンド・フォー・パウンド)ランキングに気になる変動があった時に更新するやつ。前回の5月から、2位モンスター井上尚弥と7位ビッグバン中谷潤人は変動なし。しかし予想だにしない展開が、、9位に付けていたアメージング寺地拳四朗が7月30日にリカルド・サンドバルにまさかの敗戦でランク圏外へ。
【リング誌ホームページ】
https://ringmagazine.com/en/pound-for-pound/men
【変動表 2025年5月→8月】いつもどおりニックネーム表記
RANK | 2025 . 5月 | 2025 . 8月 | 変動 |
---|---|---|---|
1 | The Cat | The Cat | – |
2 | Monster | Monster | – |
3 | Bud | Bud | – |
4 | Bivol | Bivol | – |
5 | Beterbiev | Beterbiev | – |
6 | Bam | Bam | – |
7 | Bigban | Bigban | – |
8 | Canelo | Canelo | – |
9 | Amazing Boy | Next Mayweather | NEW! |
10 | Mexican Monster | Mexican Monster | – |
【PFPランカーの近況】
1位 オレクサンドル・ウシク🇺🇦
7月19日にダニエル・デュボアを返り討ちにして再びヘビー級4団体統一王者に。早くも練習再開して次戦に備えているよう。相手はWBO暫定王者ジョセフ・パーカーが有力。
2位 井上尚弥🇯🇵
9月14日のムロジョン・アフマダリエフ戦に向けて帝拳ジムでの出稽古スパーリングを行った。今後は大橋ジムでマーロン・タパレスと「全開スパーリング」とのこと。タパレスにとっては悪夢かもですな。
3位 テレンス・クロフォード🇺🇸
9月13日に一気に2階級上げてカネロの世界スーパーミドル級4団体タイトルへ挑戦。重量ベストとパワーアンクルを着けてトレーニングしパワーアップをはかる。勝てば史上初の3階級で4団体統一王者に。
4位 ドミトリー・ビボル🇷🇺
2月22日にベテルビエフに判定2-0で雪辱。次戦は未定。WBC王座を返上してベナビデス戦は回避したから、ベテルビエフとのラバーマッチまで試合しなそう。
5位 アルツール・ベテルビエフ🇷🇺
11月22日に再起戦。相手はディオン・ニコルソン、21勝(17KO)1敗。難なく勝ってビッグマッチに繋げることでしょう。
6位 ジェシー・ロドリゲス🇺🇸
7月19日にプメレレ・カフを完封して2団体王座統一したバム。早くも次戦が決まっている。11月22日にWBA王者フェルナンド・マルティネスと3団体統一戦。簡単にプーマ狩しちゃいそう。
7位 中谷潤人🇯🇵
ビッグバンについては昨日書いたのでそちらを読んでください↓
8位 サウル・アルバレス🇲🇽
上記のクロフォード戦でランクアップ目指す。
9位 シャクール・スティーブンソン🇺🇸
7月12日にウィリアム・セペダに快勝。まさに「ネクスト・メイウェザー」という超絶技巧ディフェンスに唸りました。最近はテオフィモ・ロペスとSNS上でバトるしてますね。ライト級で統一路線に行って欲しいのでテオフィモ(スーパーライト級)はもうちょい待って欲しい。
10位 デビッド・ベナビデス🇺🇸
11月22日にサウジアラビア・リヤドでアンソニー・ヤードと対戦。まだライトヘビー級ではKO勝ちがないのでヤードをインパクトある倒し方して、同興行に出場するベテルビエフ戦をゲットして欲しい。
いつもながらPFPランキング妄想は楽しい。また気になる変動があったら書きます。さよならー
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