60時間…水抜きならぬ情報抜きをした。栗原慶太×井上拓真の結果を知らずにテレビ放送を見るためだ。放送日は試合から2日後のド深夜27:35…。2021年の国内ボクシングスタートに相応しいビッグマッチなのに。だいたいさー、、試合の2日後のド深夜、いつもより更に1時間遅い3:35スタートのボクシングを結果を知らずに見る奴、オレ以外に居ますか?!みんな結果知ってて、録画して見るんだから、試合当日に大橋ボクシングジムのYouTubeチャンネルで生配信した方がフジテレビの放送見る人も多いんじゃないの。っていうかフジテレビのスポーツチャンネルもあるやんけ。どんだけ時代遅れなんだボケカスアホンダラー。情報減量の反動でめっちゃ荒れてます。
1/14(木)18:00
ネット断ちスタート。ツイッターは通知をオフ。ニュースアプリもYouTubeも開くとトップにボクシング関連を勧めてくるので見ないように。
1/15(金)
普段の私はオッサンの割にスマホ使用が多い方で、ちょっとした合間があるたびにツイッターやインターネットで最新ニュースをチェックする。それが出来ない。。禁断症状なのか、本当に昨日の試合は行われたのか不安になったりしました。気晴らしにブログを書くも、ネット検索が必要になり断念。
1/16(土)
昨日途中まで書いた長濱陸×豊嶋亮太の試合予想をアップ。16時から日テレジータスで観戦。メインのタイトルマッチがエキサイティングで余計に栗原×拓真が見たくなったわー。
情報抜きはしてるけどアルコール抜きはしていないので、ビール焼酎グビグビ。酔うとネット開きそうになるのを我慢。
挫けそうになりましたが。23:00 フェニックスバトルの録画予約を確認して、翌朝7:00にアラームをかけて寝る。ド深夜にエキサイトしたら家族を起こしちゃいますからね。起きたら試合を見れると思うと興奮して眠るのに時間かかった。
1/17(日)7:00
ボクシングのためなら早起きできるもんですねー。ヘッドホンを装着して観戦。ここから試合の感想文。
栗原の右ストレートの迫力が凄い。体のパワーもある。スピード・フットワークは拓真。緊張感ある立ち上がりで熱い試合になりそうな予感ビンビンだったのに、ラウンド終わりにバッティング…。これは王者にとって大誤算でしたね。傷が深いとはいえ止血も上手じゃなかった。血が止まらないから余計に強引に出るしかなくなったのも痛い。アンタッチャブル川島郭志さんの解説のとおり、力みもあって動作を読まれたのもあるか。栗原が打つぞって思ったタイミングで拓真がことごとくパンチを当てていた。拓真は勝ちに徹して打ち合い付き合わずリングを大きく使ってたし、踏み込んで左フック、右のクロスもキレがあった。モンスター井上尚弥ともスパーリングしてハードパンチ慣れも出来てた。9R 出血が酷くなりドクターストップ。拓真の3-0判定勝ち。フルマークも2人いたけど、最後まで栗原の一発当たったらという迫力があったので、スリリングな試合だった。
勝利&結婚&お子さん誕生おめでとうございます㊗️
情報遮断して見て良かった。けど、もうしたくない。それと自分が勝手にやってるだけなので、現地観戦した人は好きなタイミングで思う存分、呟いたり発信していいと思う。知りたくない方が見なければいいだけなので。
最後に。一番、印象的だったのは沼田トレーナーがタトゥーを包帯で隠す心遣いをしていたことです。笑
それでは、またー!
家庭用ビデオが普及し始めた昭和の時代。夜中のボクシング番組は4つ有り。世界戦はゴールデンタイムに生中継でした。当時から交代勤務をしていた私は、世界戦翌日の夜勤帰りは駅売りのスポーツ紙を見ないように。他人の会話を聞かない様に急いで帰って、VHSビデオで観戦しました。
今は、インターネットなど情報が多いので、ご苦労を察します。
私も耐えて、うっかり見ないようにSNSを遮断して録画視聴までこぎつけました(笑)
タクマ上手い、速い、でしたね。
戦ってきた相手のクオリティの違いがありました。大橋会長も言ってましたが、彼はデビューから殆どチャンピオンクラスとやってます。
栗原のスラッガーぶりは十分伝わってきたのですが、パワー以外は完敗でした。でも好きな選手なので、もっと詰め方を磨いて強くなってくれることを期待します。
同志ですね!
拓真のスピードと上手さは流石でしたね。伊達にモンスターと同じ練習をしてきたわけではないと思いました。
スラッガーは本人は否定していましたが、初回のバッティングでドクターストップの前に強引に出ていくしかなくなりましたよね。一発の迫力は最後まであったので次も期待したい!
2日半の情報断ちはきつかったですね〜。
私も情報を遮断したかった人間ですが、ボクシング情報を遮断することができない「欲しがりオヤジ」なんで
拓真選手が勝ったことだけ知ってしまいました。
そして尚弥選手が褒めていたことも・・
でも結果、知っていても十分すぎるほど見応えのある拓真選手の成長した姿でした。
「相手に何もさせない、且つ自分のやりたいことをやるボクシング」
ロマチェンコを初めてみてこれを現実に実践できる超人的な人間が出現した・・・!
と驚きましたが、今はこれが主流ですね。
拓真もまさにこの域に入ってきていると思います。
尚弥選手も言ってましたが「これが拓真の強さ」「あとは倒すまでの流れを掴めば・・」だそうです
あと井上尚弥選手がもっともパンチを当てにくい相手が拓真選手だそうです
井上尚弥と拓真この二人を作り上げた井上慎吾という男が本物のような気がします。
私も途中何度も欲しがりました。世界戦だったら更に情報遮断は困難だったでしょうね。
井上尚弥のコメントどおりで、拓真のスピーディなフットワークとタイミングの良さ、あのボクシングから倒すまでいけたら再び世界がグッと近づいてきますね。
そして、大橋秀行会長が言ってるように本当のモンスターは真吾さんだというのも納得です!
いい試合でしたねー!!
年末の井岡VS田中もそうですし拓真VS栗原も
コロナで海外の選手を招へいしにくいし海外にも行きにくい状況ですが
日本のボクシングシーンが盛り上がってますね!
これからも楽しみに拝見させていただきます
ありがとうございます♪今後もよろしくお願い致します。
尚弥と拓真のボクシングを見て
この二人は決して「天才」ではなくものすごく考え抜かれた反復練習の賜物のような気がします
もちろんそれを導いているのが慎吾オヤジなのでしょうね。
おっしゃるとおり、尚弥&拓真は努力ができる天才ですね。真吾パパはやる気にさせる天才でしょうか。今年もチーム井上には注目です!!