岩佐亮佑、アフマダリエフとの王座統一戦が正式決定! 4.3 ウズベキスタン

ついに正式発表された!

4/3🇺🇿タシケント

WBAスーパー & IBF世界スーパーバンタム級タイトルマッチ

“MJ”

ムロジョン・アフマダリエフ

26歳🇺🇿 8戦全勝(6KO)  WBAスーパー & IBF正規王者

vs.

“イーグル・アイ”

岩佐亮佑

31歳🇯🇵 27勝(17KO)3敗  IBF暫定王者  

2019年12月🇺🇸ニューヨークでマーロン・タパレスを会心の左で仕留めて世界王座を奪取してから1年4ヶ月、イーグルアイ岩佐が暫定王者から正規王者になる時が来た!おまけにWBAスーパーのタイトルもかけられる大一番、待った甲斐があったねー。敵地ウズベキスタンに乗り込む価値のある試合だ。昨日発売されたボクシングマガジンのインタビューで「ハイリスク・ハイリターンの感覚でやるようになった」と言ってた岩佐ならやってくれるでしょう。

 

アフマダリエフはアマチュアで300戦以上やってる強者だ。マガジンは300勝20敗、ビートでは300勝15敗となっている。とにかく300勝しているのは間違いないようだ。実績も2016年リオデジャネイロ五輪のバンタム級銅メダリストでしっかりある(金メダルはロベイシー・ラミレス、銀メダルはシャクール・スティーブンソン)。

 

しかし、岩佐は300戦以上のアマチュアキャリア対策も万全のようだ。それはスパーリングをしている帝拳ジムのスーパーホープ3人の名前を見て確信した。

藤田健児(174)、村田昴(80)、中野幹士(77)

カッコ内の数字は年齢ではなくアマチュア戦績の数です。合わせて331戦、この3人のサウスポーと60回以上スパーリングをしたというから、もう「400戦無敗」のヒクソン・グレイシーの域に達したと思われる。どんな計算式だw 苦手だったサウスポーもタパレス戦で克服したはずだから万全ですね。

 

 

アフマダリエフのハイライト

HIGHLIGHTS | Daniel Roman vs. Murojan Akhmadaliev

 

FULL FIGHT | Murodjon Akhmadaliev vs. Wilner Soto

 

 

Murodjon “MJ” Akhmadaliev – Highlights

3つのハイライトを見ての評価は、トランクスを短かくすることによってトリッキーなフットワークを駆使し、そこから左を思いっきり振ってから右を返す好戦的なスタイル、さらに目がバキバキにキマッてる猛者という評価になりました。侮れないやつだ。

 

 

ひとつ目のハイライト動画の2020年1月 アフマダリエフがダニエル・ローマンから王座奪取した試合、岩佐は現地観戦した。感想は「強いけど『こいつやべぇな』って程じゃない」と頼もしい。そのとき会場に居合わせたバーナード・ホプキンスからも「おまえなら勝てる」と声をかけられたとか。期待できますなー。

 

 

セレス小林 会長のコメント

「完全アウェーはハスキンス戦の英国でも経験しているし、やれることは一つ。相手は勢いに乗ってくると、ドンドンくる。最低でも5回までに五分か、1ポイントは上回っていたい。後手に回らないこと」

これは浜田剛史さんも同じようなことをボクシングビートで言ってたので対策バッチリでしょう。試合で成果を確認したい。

 

 

最後にデラるるぶ。会場のヒューモ・アリーナと試合を見る方法と時間を調べました。

Humo Arena

http://humoarena.com/

綺麗&見やすそう。キャパ約12,500人収容の会場に上限6,000人の観客を入れて行われる予定とのこと。ウズベキスタンでプロボクシングの世界タイトルマッチは初開催、さすが気合い入ってますなー。

 

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動画配信はDAZNが生配信してくれるでしょう。ウズベキスタンとの時差はマイナス4時間。現地でメインイベントが21時スタートだとしたら日本時間で深夜1時(25時)。見やすい時間帯ですね。確定したらまた書きます〜。

 

 

いやー楽しみな試合が決まって嬉しいです。是非ともベルトを2つ持ち帰ってきて欲しい。頼むぞイーグルアイ!!

 

 

参考文献

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