WOWOWオンデマンドの先行配信を大画面テレビで見た感想文です。
ローランド・ロメロ×アンソニー・イギット
WBA世界ライト級暫定タイトルマッチ。挑戦者イギットが5ポンドの体重超過て計量失敗。ロメロは2試合連続で相手が計量失敗の不運…。試合はサウスポーのイギットにロメロが全パンチ強振。パンチ打つたびに声も。5Rイギットの左アッパーで流れ引き寄せるかと思ったらクリンチでブレイク後の加撃でロメロ減点、少し効いてるところにロメロの追撃でイギットがダウン。7Rロメロの豪打爆発でTKO勝ち。ロメロは初めてちゃんと見たが、パワーあるけど単調でそんなに魅力感じませんでした。。次回に期待だが、まだジャーボンテイ”Tank”デービスの相手には選ばれなそう…。
世界スーパーウェルター級4団体統一戦
WBA & WBC & IBF王者
ジャーメル・チャーロ
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WBO王者
ブライアン・カスターニョ
1R様子見、カスターニョが右。2R左フックのカウンターからチャーロが追撃。ど迫力だったがカスターニョは殆どブロックしていた。ポイントはチャーロ。3Rゴング終了間際に怒涛の打ち合い。カスターニョの左フックでチャーロの腰が落ちかけた。4Rカスターニョがずっとロープに追い詰める。5亀海さんと一緒で、際どいけどカスターニョの攻勢点。6も5と同じでカスターニョ。7も。8チャーロが細かく突いたポイントかな。どっちに付けてもおかしくない。9カスターニョ。10完全チャーロ。フラつかせた。11チャーロかな。12も一進一退で試合終了。最後もどっちか微妙だけどカスターニョ。私は116-112でカスターニョと思ったが、本当に際どいラウンドがあったので引き分けもあるかなと。公式ジャッジは、カスターニョ114-113、チャーロ117-111、114-114……1-1でドロー!!史上6人目の自力4団体制覇王者は誕生しなかった。
チャーロ117-111のジャッジの名前はネルソン・バスケス。名前を覚えておこうと思う。ちょっと水を差されたが、両者ともに防御しっかりで攻撃もチャンスと見たらラッシュも仕掛ける、ハイレベルな攻防に痺れました。特にカスターニョのガード高さとブロックの堅さ。一気に知名度上がったでしょうね。再戦やって白黒ハッキリ付けて欲しい。またエキサイティングな試合になるでしょう。
YouTubeに移動して名古屋のメイウェザーのラストファイトを見ようと思ったが、世界最高峰の戦いの余韻に浸ることにした。またあとで見ます〜。
おしまい
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