最初に昨日のブログの反響が凄くて驚いている。
矢吹チャンプの所属している緑ジム 松尾敏郎 会長の対応が見事すぎて感動しましたので紹介します。
「やるならいつでもやります」王座陥落・拳四朗“バッティング”主張に矢吹サイドの反応は?#Yahooニュースhttps://t.co/dhYnCx7zHm
緑ジム 松尾敏郎会長
「逆の立場だったら同じことをしていると思う」「やっぱり陣営は選手を守るものだし、私だったらその場で言っていたと思う」いい会長だなー‼️
— オスカーデラホーヤ(魚) (@oscar_delahoya) October 7, 2021
ジム制度の良いところ全開!
それに比べてプロモーター制度の海外では、、本題に行きます〜。
ライト級4団体統一王者テオフィモ・ロペスとIBF同級1位の指名挑戦者ジョージ・カンボソスJr.の試合がまた延期になった…。今度は興行権もTRILLERからMatchroomに移るみたいで二転三転どころか七転び八起きですわ。意味あってるか分からないけど。
何回目の延期かネットで調べた。今となれば興行権の入札のときからゴタゴタしていた。
Triller 6,018,000ドル(約6億5千万円)
マッチルーム 3,506,000ドル(約3億8千万円)
トップランク 2,315,000ドル(約2億5千万円)
いきなりネット企業のトリラーが超高額で掻っ攫って、テオフィモはファイトマネーが跳ね上がりテンション上がってましたね〜。テオフィモ4億5千万、カンボソス2億。エディ・ハーンとボブ・アラムが舌戦を繰り広げてたような。
【延期の経緯】
①6/5 米マイアミ
フロイド・メイウェザーとローガン・ポールのエキシビションマッチが翌日に割り込んで来たため2週間の延期
テオフィモが新型コロナウイルス感染で延期
③8/14 米マイアミ
トリラーがカンボソスの地元での開催を計画
④10/17 豪・シドニー バンクウェスト・スタジアム
テオフィモ側が強く反対。当時オーストラリアは14日間の隔離期間があったため
⑤10/5🇺🇸ニューヨーク マジソンスクエアガーデン ザ・シアター
大リーグのプレーオフが予定されていて1日前倒し
⑥10/4🇺🇸ニューヨーク マジソンスクエアガーデン Huluシアター
NFLの試合と競合。さらにフューリーxワイルダー3のファイトウィーク初日で延期
⑦10/16🇺🇸ニューヨーク バークレイズ・センター
ロペスは契約書へ署名したが、カンボソスは同意する条件として、30万ドル以上の報酬アップを要求。しかし、Trillerは支払いに応じず。。
で、冒頭の延期&プロモーター変更となるのです。救いなのはマッチルームのエディ・ハーンとDAZNが乗り気だということだ。近々スケジュールを発表するらしい。今度こそ頼むぞ!
ところで何故カンボソスはファイトマネーの増額を主張したのか、この動画を見ればわかる。
石井一太郎会長「カンボソスが最近子供が産まれたらしい。やっぱ必要だったんだ、お金が。ウフフフ…」
石井六大プロデューサー「2億で十分だろう」
この兄弟トークはいつも面白い。笑
レア映像になるかもしれないプロモーション動画
OCT 4 | Lopez vs Kambosos Jr | Triller Fight Club
WBAスーパー & IBF & WBO 世界ライト級タイトルマッチ
“The Takeover”
テオフィモ・ロペス
24歳🇺🇸 16戦全勝12KO
vs
”Ferocious”
ジョージ・カンボソスJr.
28歳🇦🇺 19戦全勝10KO
本当に実現するのだろうか…。「はじめの一歩」幕之内と宮田くんみたいに縁がないのかもですねぇ。
“テオフィモ・ロペスxジョージ・カンボソスJr.の試合がまた延期……” への1件のフィードバック