来年のことを言うと鬼が笑うと言いますが、、2022年2月5日は世界王者が10人も登場予定だ。近くなったら更に追加があって記録更新があるかもしれない…。
12/11は世界王者が15人登場(女子&暫定含む) たぶんギネス新記録!
ビッグマッチというにはパンチが足りないが、元世界王者同士の直接対決や再起戦が多くて要チェックですよ。
それでは紹介します!
①🇺🇸カリフォルニア セーブマート・センター
“Jaguar”ホセ・ラミレス
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“Sniper”ホセ・ペドラサ
ラミレス→元WBC & WBO世界スーパーライト級王者
ペドラサ→元IBF世界スーパーフェザー級、元WBO世界ライト級王者
ラミレスはジョシュ・テイラーとの4団体王座統一戦に敗れた試合からの再起戦。ペドラサは3階級制覇を目指しているのでラミレスに勝てば一気に近づく。
②🇺🇸ラスベガス マンダレイ・ベイ
“One Time”キース・サーマン
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“El Azteca”マリオ・バリオス
サーマン→元WBC世界ウェルター級、元WBA世界スーパーウェルター級王者
バリオス→元WBA世界スーパーライト級王者
サーマンはマニー・パッキャオに負けて以来、約2年半ぶりのリング。バリオスはジャーボンテイ・デービスに負けて約8ヶ月ぶり。2人とも初敗北からの復帰戦。ナチュラルウェイトに差があるし、決め手もサーマンの方が断然あるね。まだ33歳、激戦のウェルター級でビッグマッチに絡んできて欲しい。
“El Terremoto”レオ・サンタ・クルス
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キーナン・カルバハル
サンタ→元IBF世界バンタム級、元WBC世界スーパーバンタム級、元WBAスーパー & WBCダイヤモンド・フェザー級王者、元WBA世界スーパーフェザー級スーパー王者、現WBA世界フェザー級スーパー王者
サンタはライト級とスーパーライト級の同時タイトルマッチというトンチンカンな試合で”Tank”デービスの左アッパーで轟沈した試合から1年3か月ぶりのリング。本来のフェザー級で戦っていくらしい。負けたのに現スーパー王者で、、レギュラー王者リー・ウッドとマイケル・コンランが試合して、その勝者とサンタが統一戦ってのがWBAのシナリオ。
“Pantdra”ルイス・ネリ
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カルロス・カストロ
ネリ→元WBC世界バンタム級&スーパーバンタム級王者
ブランドン・フィゲロアにボディーで悶絶KOされて以来9ヶ月ぶりの復帰戦。27戦全勝のWBC & WBO世界2位の相手を選んだ心意気は勝ってあげるが、”ゴッレフ”山中慎介にやった仕打ちを忘れたわけじゃないぞ。全勝というブランドが無くなったネリがどんなパフォーマンスをするかは悔しいけど気になる…。
この興行が一番面白そうだ。
③🇺🇸ラスベガス ザ・コスモポリタン
ジェシー・バルガス
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“Beefy”リアム・スミス
バルガス→元WBA世界スーパーライト級、元WBO世界ウェルター級王者。
スミス→元WBO世界スーパーウェルター級王者
バルガスはマイキー・ガルシアに敗れて以来2年ぶりのリング。スミスはコンスタントに試合してるがあまり印象にない…。
シーサケット・ルンビサイ
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“Principe”カルロス・クアドラス
シーサケ→元WBC世界スーパーフライ級王者
クアドラス→元WBC世界スーパーフライ級王者
2014年5月以来の再戦。勝った方がエストラーダ×ロマゴン3の勝者と対決する予定だけど、なかなか進みませんねぇ。WBO王者の井岡一翔と対戦するかもなので要チェックだ。
①がTOPRANK、②はPBCだからWOWOWエキサイトマッチでやってくれるはず。③はmatchroom boxingなのでDAZNですな。テレビ・タブレット・スマホを駆使して同時視聴することになるかも…。嬉しい悲鳴です。
さよならー