ジョンリエル・カシメロ×赤穂亮 ボクシング関係者YouTubeコメントまとめ

カシメロx赤穂亮の試合から1週間たった。FITE TVでも全世界にPPVライブ配信されていた注目試合が不完全燃焼に終わっただけに反響が大きい。ボクシング関係者が続々とYouTubeでコメントしているのを順不同で紹介します。動画下のコメントはテキトーに切り抜いたので意図をしっかり確認したい方は動画をみるべし。切り抜きだけで判断しないように!

 

 

まずは画質の粗い違法アップロード動画を見て批判コメントをしてる人は、A-SIGN.BOXINGが高画質の試合動画をアップしてくれているので再度チェックだ。

 

「なぜ、ノーコンテストなのか?」はコチラが聞きたいぞ…と思ったところを、、

TB PROMOTIONS伊藤雅雪 代表&横浜光ジム 石井一太郎 会長が答えてくれています。

伊藤「あの程度でラビットブローになっちゃうの?」「レフリーが注意するのは当然」「レアケースで対応が上手くいかなかった」

石井会長「戦意喪失してるのが分かったときにチームとしてタオルを投げてれば丸く収まっていた」「確実に決着のついた試合」

 

 

カシメロ 試合後インタビュー

「パンチで効かせたんだ、映像見ればわかるよ」

 

 

ジョー小泉西岡利晃

ジョー「流れの中でのパンチ、赤穂のよけ方も悪い」

トシオカ「後頭部へは5発は当たっている」(ラビットパンチかは明言なし)

 

 

細川バレンタイン

「ノーコンテストに終わったが、二人にはかなりの差があった」

 

 

帝拳ジム 浜田剛史 代表

「カシメロの方が強かった」

 

 

亀田和毅

「この試合に賭けてきて、覚悟を決めてきて、あれはないな」

TBプロモーションの伊藤代表は亀田和毅の兄・亀田興毅ファウンダーが主宰する3150 FIGHTのエンタメ路線に批判的なコメント出していたので、ここぞとばかりに反撃!という下衆の勘繰りしかけたが、現役ボクサーからすると当たり前の感覚か。

 

 

赤鬼の弟分・京口紘人

「ノーコンテストは残念だけど、負けじゃないから」「再戦あるんじゃないかな」

いやいや、再戦は無いでしょう。。

 

 

赤鬼と対戦経験ある歯に衣を着せぬ中川麦茶

「ラビットパンチでも何でもない」「赤穂ニキが怖気づいちゃった感あるな」「赤穂ニキはこれで終わっちゃダメ、俺と再戦しよう」

本音トークが痛快です。ニキ…笑

 

 

赤鬼が慕うノニト・ドネア(通訳してくれている)

「休憩を取るのは賢い作戦」「赤穂の気持ちが折れた」「カシメロはわざと打っているわけではない、赤穂のダッキングの仕方も関係している」「パンチでダメージを負っている」

 

 

”ガチンコ”竹原慎二

「カシメロの勝ち」「完敗です」「俺だったらやる」

ぱんちゃん璃奈の部分は見てません。

 

 

”カンムリワシ”具志堅用高

「なんで試合終わったの?」「(後頭部に)当たってないよー」

 

 

最後は赤穂本人

「戦いに負けた」「めっちゃ効かされたパンチがある」「顎にひびが入った」「休憩している間にダメージがデカくなっていった」「カシメロに飲み込まれた」

石井六大プロデューサーが聞いて欲しいことを全て聞いてくれている。チームの一員として厳しい言葉で、ファン目線の疑問を。グローブタッチの部分は間近で赤穂選手を見てきた六大さんも悔しかったのだなと、聞いてて震えちゃいました。本当に応援していたファンが聞きたくても聞けないことを代弁してくれたのだと。

 

 

本人のコメントが聞けて少しスッキリしました。まず怪我を治して、気持ちが落ち着いてから、これからのことは考えればいいと思う。

試合が決まった時の興奮だけでも感謝ですね!赤穂選手、お疲れ様でした。

 

 

さよならー

ジョンリエル・カシメロ×赤穂亮 ボクシング関係者YouTubeコメントまとめ” への5件のフィードバック

  1. デラホーヤさんはボクシングに対する愛が溢れていますから、常に優しい。

    赤穂選手の試合。勝てない事は分かっていましたが、最後の試合、死にものぐるいで善戦するのでは?と期待していました。しかし、彼は何の対策もせずに、
    ボクシング指数の低さを満天に知らしめてしまいました。
    彼は世界を獲れる選手ではありませんでした。

    こういった事態になると次戦は難しいですね。

    40年位拳闘を観てきて、世界戦に準ずる様な試合で、こういう事は初めてです。

    横浜光ジムはじめ関係者の方々の心労を思うと胸が詰まります。

    去就はご本人が決める事ですが、プロボクサーとしては、終わったなと思います。

    1. 浜田剛史さんが言ってたように勝つとしたら最初から気迫全開の一か八かで仕掛けるのが最善だったのでしょうね。私を含め多くのファンもそういうシーンを期待したと思いますし。
      動画を見て本人と陣営も「気持ち折られた」のは想定外だったと感じたので、ゆっくりダメージを癒してくれればと思います。もしも私が赤穂選手を猛烈に応援してたならば、近いようなショックを受けたと思います…。

  2. 皆が言ってるのは至極当然の事だと思います。
    先ずあのラビットパンチは偶発的なもの、赤穂の首だけ曲げて顔を下向けるダッキングだとテンプルへのパンチは避けれても後頭部がその場に残るから掠めるのでその他ただプロ選手や横浜光ジム石井会長も指摘してますよね。
    ドネアの指摘どおりで演技で休憩取るのも悪い事じゃない、後々明らかになった赤穂のダメージからして本人が言った通り後頭部なのか前から貰ったパンチなのか分からないダメージで動けなくなったのは仕方ないこと。
    そしてレフェリーやセコンドに問題を感じます、先ずなんで日本人レフェリーなんだよと。カシメロのスリップをダウン裁定をしたりとカシメロ一人悪者にして収めるつもりだったのか?疑ってしまう。
    セコンドも後から赤穂の事を動画で厳しく言ってるが、分かってたんならタオル投げ入れとくべきだったろう。

    私が思うのはカシメロ1人を悪者にして溜飲を下げる真似はすべきじゃないって事です。
    まだまだ若い選手だし、とても才能異能のあるボクサーです。攻撃的で魅力溢れています。
    Asignチャンネルの動画でカシメロの色々な疑惑が晴らされたし、身内だった人物の裏切りなど同情できる部分が多いと感じました。
    そしてあの短い期間で、ホテル内でしか練習できない状況で見事な身体を作ってきた男気も感じました。
    願わくば、カシメロがこの階級で真っ当に勝ち上がってチャンピオンになり、井上尚弥選手と対決して欲しいものです。
    赤穂選手が負けた溜飲は、井上尚弥選手に真っ当に下げて貰いたいものです。しっかり仕上がったカシメロは最高の試合をしてくれると思うのです。

    1. ボクサーや関係者、長くボクシングを見てるファンからすると、試合であれぐらいのパンチはよくあることで流れの中という見解で一致してますね。
      カシメロは野生味と技術&パワーを持ち合わせた選手ですね。キャラもありますし、井上尚弥の相手はもちろん、他のチャンピオンからしても対戦相手として魅力的な選手だと思いました。

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