今週のボクシング注目カード(1/15-1/21) “鉄の拳”中野幹士vsワミナル

今週は1興行のみ。「WHO’S NEXT DYNAMIC GLOVE BOXING vol.10」全5試合だが濃厚だ。

 

 

1/15🇯🇵後楽園ホール

齋藤麗王vs中井龍

4戦全勝4KOのレオは昨年9月の激闘に続いて角海老宝石ジムからの刺客と。ジャイアンマスターが指摘していた離れた距離でもボクシング出来るかがカギか。中井は斉藤司戦のキャラと緻密なボクシングのギャップが印象に残っている。どちらもアマチュア経験豊富なのでテクニカルかつエキサイティングな試合になりそう。

 

 

中野幹士vsジェス・レイ・ワミナル

“マノス・デ・アセロ(鉄の拳)”中野幹士の9戦目。おそらく対戦を避けられているようで、なかなかランカーとの対戦が決まりませんね。。ワミナルは16勝(9KO)9敗1分、29歳フィリピーノ。キャリア豊富だし、12回戦を何度も経験しているもののほとんど負けだ。中野ミキティとしてはスカッと倒して、年内のベルト獲りに向かって欲しい。鉄の拳のパンチ炸裂音を生聴きするの楽しみだわー。KO勝ち以外は許さん!

 

 

岩田翔吉vsレネ・マーク・クアルト

世界再チャレンジを目指す”SHORKY”岩田が元世界王者と対戦。クアルトは首太銀次朗こと重岡銀次朗から1Rにダウンを奪ったように速攻があるので注意だが、ショーキーなら余裕でしょう。世界ライトフライ級のランキングでWBC・WBO1位、WBA2位、IBF10位。WBO王者 ジョナサン・ゴンサレスにリベンジといきたいところだろうが、ゴンサレスは2団体のベルト持ってる”ケーーン”寺地拳四朗との3団体統一戦が先か。先のことは置いといてショーキーの躍動感あるボクシングを観たい。

 

 

WBOアジアパシフィック・フェザー級王座決定戦

藤田健児vsジョセフ・アンボ

“和製ロマチェンコ”藤田がタイトルアタック。試合前日に30歳の誕生日、自分にベルトのプレゼントですね。アンボは13勝(8KO)3敗1分、27歳フィリピーノ。他データなしだが、アマチュア174戦のキャリアがある藤田ならば、どんなスタイルでも対応可能でしょう。

 

 

OPBF東洋太平洋ライト級王座決定戦

鈴木雅弘vsロルダン・アルデア

昨年10月の引き分けからダイレクトリマッチ。前回はアルデアの地元フィリピンだった。12Rフルに戦ったのでお互い手の内は分かっているはず。どちらがプラスアルファを出せるか、”和製カネロ”の鈴木に勝ってもらい、「ライト級アジア最強トーナメント」参戦を決めてもらいたいぞ。

 

 

帝拳ジムの4選手、全員が粟生隆寛トレーナーの選手ですね。粟生さん4連戦キツそー。セコンドワークも注目だ。

 

 

【ライブ配信】

1/20(土)18:00〜 U-NEXT




https://video.unext.jp/?lc=LIV0000004118

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私は現地観戦します。後楽園ホールで僕と握手!さよならー

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