2022年ボクシング年間表彰の各賞をズバリ予想!MVPは井上尚弥で鉄板!!

https://boxingnews.jp/news/96445/

https://boxingnews.jp/news/96445/

2022年ボクシング年間表彰の各賞候補が発表されたので予想します。今年で6年目、過去5年の平均点は69点。例年はだいたい8問だったが、今年はトレーナー賞が復活?したので9問だ。特典アップのチャンスとなるか?!女子は分からないので男子のみです〜。

 

【復習】

2021年 75点 間違え→努力賞、新鋭賞

2021年ボクシング年間表彰の答え合わせ-4年連続MVP 井上尚弥の受賞コメント動画あり

 

2020年 68点 間違え→MVP、新鋭賞、努力・敢闘賞

2020年ボクシング年間表彰の答え合わせーー井上尚弥が3年連続MVP獲得

 

2019年 75点 間違え→技能賞、殊勲賞

2019年ボクシング年間表彰の答え合わせーー井上尚弥が2年連続MVP獲得

 

2018年 77点 間違え→技能賞、新鋭賞

2018年ボクシング年間表彰の答え合わせ

 

2017年 50点 間違え→技能賞、KO賞、努力・敢闘賞、新鋭賞

2017ボクシング年間表彰の答え合わせ

 

対策をしっかり立てて、今年こそ100点満点を狙うぞ!

【傾向と対策】

努力・敢闘賞、新鋭賞が苦手(直観を大事に)

昨年は無かったがダブル受賞も視野に入れる

三賞は確実に抑えてリズムに乗る

東西のバランスも考える

 

 

それでは各賞の候補を紹介しながら予想します。

赤文字がデラ予想です。

 

◇最優秀選手賞(MVP)

井上尚弥

、寺地拳四朗、井岡一翔、中谷潤人

これは鉄板でしょう。ケーーンのリベンジ&王座奪還→王座統一、しかも両方完全KO勝利も見事なんだけど、、モンスター井上の3団体統一→4団体統一、しかも両方KOの偉業の前には…。ポーカーでいったらフルハウスの手をオープンしたらフォーカードで上回られたみたいな。モンスター井上の5年連続6度目のMVP獲得と予想します。

 

 

◇技能賞

井上尚弥、寺地拳四朗、井岡一翔、中谷潤人

モンスター&アメージング&愛の拳士はパワーの方が目立った。それに対して井岡は世界4階級制覇王者対決でドニー・ニエテスを完封したのと、統一戦でジョシュア・フランコの手数を凌いだ老獪なテクニックが際立ったのが評価されるはず。

 

 

◇殊勲賞

寺地拳四朗

、中谷潤人、京口紘人(ワタナベ)、吉野修一郎(三迫)

MVPの時に書いたとおり。ケーーンは負けを知ってパワーアップしたよね。接近戦の上手さで戦術の幅が広がり穴が見当たらない強さを魅せた。ライトフライ級4団体統一したら来年のMVP狙えるぞ!

 

 

◇KO賞

井上尚弥

、寺地拳四朗、平岡アンディ(大橋)、武居由樹(大橋)

ケーーンの矢吹正道→京口紘人を連続KOの鮮やかさも見事なんだけど、ドネアを完全粉砕した衝撃KO、逃げ回るポール・バトラーをパワープレイでねじ伏せたKOが上回るでしょう。

 

 

◇努力・敢闘賞

阿部麗也

(KG大和)、千葉開(横浜光)、中川健太(三迫)、出田裕一(三迫)、能嶋宏弥(薬師寺)

3度目のタイトル挑戦で勢いに乗ってた丸田陽七太を降して日本&WBOアジアパシフィック王座獲得。記者会見でも盛り上げたね。防衛戦では関西ホープ前田稔輝に勝利。表彰式で「努力ができる天才です」的な受賞インタビューをするアベさんが頭に浮かんだ。

 

 

◇新鋭賞

武居由樹、力石政法(緑)、宇津木秀(ワタナベ)、堤聖也(角海老宝石)、重岡銀次朗(ワタナベ)、但馬ブランドン・ミツロ(KWORLD3)

首太銀次朗が世界王座奪取してたら満場一致だったんだろうけど、、かなり予想が難しい…。武居・力石・宇津木の年間3連勝&王座獲得組で票がバラけると予想。かなり迷ったが、鈴木雅弘→富岡樹→ジロリアン陸に3連続TKO勝利で「日本に敵なし」感で一気に駆け抜けた宇津木と、2連続アッパー&OPBF東洋太平洋とWBOアジアパシフィック、2本のベルトを獲得した力石のダブル受賞と予想!

 

 

◇年間最高試合

◎世界戦=ゲンナジー・ゴロフキンx村田諒太、井上尚弥xドネア 2、寺地拳四朗x京口紘人、井岡一翔xニエテス、京口紘人xベルムデス

現地観戦して一番感動した試合を選んだ。日本で世界ミドル級の王座統一戦なんか生きてる間にもう見れないでしょう。計量時に誕生日のGGGに花束プレゼント→荘厳な両者の入場→村田、勝てるぞー!と期待させてくれた試合展開→試合後のGGGが村田にガウンプレゼント→控え室でGGGが村田にWBAベルトを手渡しで返す……パーフェクトゲームです!!

 

◎世界戦以外=吉野修一郎x中谷正義(帝拳)、阿部麗也x丸田陽七太(森岡)、木村吉光(志成)x中川兼玄(角海老宝石)、千葉開x栗原慶太(一力)

試合が決まった時のインパクトは吉野×中谷がダントツですが、最終12R決着の2試合から迷って迷って千葉×栗原を選んだ。両者の死力を尽くした殴り合い、劇的なフィニッシュ、痺れた記憶がよみがえる。

 

 

◇最優秀トレーナー賞

椎野大輝

加藤健太(ともに三迫)、井上真吾、八重樫東(ともに大橋)

伊藤雅雪→中谷正義を連破した吉野の椎野トレーナーと、矢吹→京口を連破したケーーンの加藤トレーナー、最初は加藤トレーナーだけで迷ったが、ほかの選手でもアジアタイトル獲りまくった三迫ジムのダブル受賞で良いでしょう!

 

 

予想終わり。投票する記者さんたち関係者の方はこのブログ読んでもらって、私の予想に寄せていただきたい。100点取りたい。2月8日に結果が出るので、発表されたら採点ブログを書きますよ。100点満点だったら、2月22日の3年ぶりに開催される年間表彰式に招待してください。笑

 

 

さよならー

2022年ボクシング年間表彰の各賞をズバリ予想!MVPは井上尚弥で鉄板!!” への4件のフィードバック

  1. 技能賞が難しいですね。
    個人的には寺地かと思いますが、井岡がここを逃すと受賞なしで終わる可能性が高く。(「優秀選手賞」という名の残念賞がありますが。。。)
    ただ井岡にしてみれば3賞に選ばれないほうが授賞式をバックレやすく、井上や中谷に会わなくて済むので井岡思いの記者はあえて外すことを深読みしたりとか・・・
    いずれにしても技能賞を間違えると芋づる式に殊勲賞も外して20点以上を失点するので、やはり同賞の正否がキモになりますね。

    1. 授賞式をバックれやすく……見事な読みで大きくうなづいてしまいました。ありえますねー。笑
      そこまで深く読まないといけなかったかぁ。来年の参考にさせていただきます!

コメントを残す