“フェニックス”大橋秀行 会長のInstagramで、3月8日 後楽園ホール「フェニックスバトル86!」の対戦カードが発表された。
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これまでは「第◯◯回フェニックスバトル」だったのが、今回は「…86!」この興行で捲土重来を期す2人のボクサーへの大橋会長の熱い思いのビックリマークだと読みました。
メインイベント スーパーバンタム級 8R
中嶋一輝(大橋) vs 川島翔平(真正)
昨年10月に”スラッガー”栗原慶太に敗れてOPBF東洋太平洋バンタム級王座から陥落した中嶋が1階級上げて再起戦。相手はスーパーバンタム級でタイトルマッチ経験のある川島で良いマッチメイクですね。中嶋選手は11/11の井上拓真×和氣慎吾の試合の時に1Fのチケットの裏に連絡先を書く場所で鉛筆を渡してもらったんです。その時の表情がとても優しそうで、厳つい(と思ってた)顔とのギャップで自分が女だったら完全に落ちてたでしょう♥ファンにはなりました。再起戦を飾ってトップ戦線に戻ってきて欲しい!
セミファイナル フライ級 8R
桑原拓(大橋) vs 久野喬(スターロード)
でユーリ阿久井政悟に敗れた桑原も再起戦だ。痛烈な最終回TKOだったが、8ヶ月空けたことでしっかりダメージも抜けたでしょう。ハイスピードは維持しつつもパワーアップした姿を見たい。
日本ユース・スーパーバンタム級タイトルマッチ 8R
石川春樹 (RK蒲田)vs 津川龍也 (ミツキ)
ハードパンチャー石川のユース初防衛戦。相手は2019年の全日本スーパーバンタム級新人王。勝った方がランカー上位の選手と戦うチャンスが得られそう。日本スーパーバンタム級は層が厚いので。
スーパーフライ級 8R
中垣龍汰朗(大橋)vs 近藤冬真(蟹江)
“アマ8冠“中垣は前戦メインイベンターに抜擢されたが、ユースのタイトルマッチでメキシコ逆輸入ファイター花田歩夢とドローでタイトル奪取ならずだったのでプチ再起戦ですね。
階級未定 8R
安達陸虎(大橋) vs 甲斐斗志広(宮崎ワールド)
安達は「ボクシング界の竹内涼真」。私しか言ってないけども…。
53キロ契約 8R
湊義生(JM加古川) vs 興法裕ニ(新日本木村)
2連敗同士対決。どちらが勢いに乗るか!
オール8回戦の全6試合、見応えある興行はフジテレビで放送予定っぽい。たぶん2日後ど深夜だと思うので、どこかで全試合PPVでライブ配信してくれないかなー。その方がフジテレビのディレイ放送を見る人も多いと思うんだけど。現地観戦も考えておこう。
ちなみに試合が開催される3月8日は大橋会長 57回目の誕生日ですよ。
“フェニックス”大橋秀行 会長、誕生日おめでとうございます。 pic.twitter.com/FyAxGkYnNG
— ボクシングビート (@beat_macc) March 8, 2021
この写真いつ見てもサイコーだな!笑
最後は大橋会長の名言を、再起を目指す選手に贈ってお別れです。
「自分が誇れるのは世界チャンピオンになったことじゃなくて、何度負けても立ち上がってきたこと」
まさに不死鳥(フェニックス)!しっかりと大橋ジムに息づいていますね。
少し先だけど楽しみな興行だ。さよならー
“3.8 後楽園ホール「フェニックスバトル86!」 中嶋一輝と桑原拓の再起戦が決定” への1件のフィードバック